ドラえもんについて。

学校の近く(でもないか。西武線一駅分離れてるし。)のサイゼで今日は勉強会。
メンバーはtosh、分倍河原にさらにもう2人で6人。

で、勉強(といってもテストのやりなおしレポート、しかも満点の奴の答案コピーを写すだけ)してたわけですよ。

で、まぁ何故か唐突にドラえもんの話になりまして。

タイムパトロールが存在するなら真っ先に逮捕されんのドラえもんだろ、とか
ドラえもんのび太の部屋にいたら畳があっというまに傷むだろとか
しずかちゃんが将来のびたくんと結婚するって知ったらのびたを生かしておかないだろとか

非常に可愛くない糞生意気なツッコミをしまくってたら

「そういえばドラえもんって野比家の階段から落ちたりしてるよね。あれって床とかやばくねえ?」

フッ、ならば計算してやろうじゃないか!!

ブログの内容からして俺は普段授業爆睡してて、まともに授業なんか聞いてなくて、テストは常に死んでて危ない綱渡りをしている高校生に思えるだろう。


しかぁし!!その事実は英語にのみ適応されるのだ!

と、打ったところで実は数学も半分以上授業寝てるし、化学も3割ぐらいは寝てるし、完全に寝てないのは物理だけ、しかも寝たら立たされるという仕打ちがあるから、という事実に気付いたりして(ぉ

いいのっ!とりあえず理系の勉強は(たぶん)真面目にやってるんだからっ!!


というわけで計算開始。仮定が多すぎるのは気にしない。

野比家の家の階段を1段の高さが20㎝で15段、傾斜は30度と仮定しよう。
そうすると、20㎝×15段=3mの高さから落下する、ということになる。

まず、F=maの法則から、加速度がわかれば、力もわかる。

階段の頂上の位置エネルギーの方程式を作る。

1/2mv^2=mgh

両辺をmで割る

1/2v^2=gh

重力加速度を10と仮定すると、

1/2v^2=30
v=2√15

さらに、ドラえもんが床に接触してから完全に運動を停止するまでの速度を0.1秒と仮定すると

a=v/Δt=30/0.1=300

F=maより、ドラえもんの公式体重は129.3キログラムなので、

300×129.3=38790

さらに、階段の傾斜が30度なので、sin30゜をかける。

38790×1/2=19395(N)

つまり、実に19395Nもの力が加わっていることになるのだ!!


これがもし、ドラえもんの頭が直撃したエリアを1/4㎡とすると、

77580N/㎡もの力が加わっていることになる!24

この圧力は、瞬間的にですが2リットルのペットボトルに水を入れて、3232本、約東京タワー3つ分積み上げた時床が受ける圧力に相当します。


もっと言うと、椅子の上に4トントラックが8台乗ってるぐらいの力です。(椅子を50センチ四方とした場合。)
・・・・・・・・野比家の床Sugeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!















って、これ階段の各段において緩和される落下エネルギーを考慮してないことに気付きました。


もういいよ。しょせん高校生の軽い頭でやった考察だよ、けっ。